island伊藤悠さん&小池博史によるアートトーク レポート

7月25日、流山で7月30日から開催されてる「パパ・タラフマラ  ファイナル美術館」の特別企画として

アーツ千代田3331に拠点を置きつつ全国4カ所でスペースを展開されているislandのisland ATRIUM(柏市)にて

island代表伊藤悠さんと小池博史によるアートトークを行いました!

今回のトークイベントは、解散発表を受け、パ パ・タラフマラの30年間の活動と30年を経て感じる日本と世界のアートシーンについてお話させて頂くこととなりました。

前半はこれまでの過去作品の映像を用いて、これまでのパパ・タラフマラ生み出してきた作品を紹介、制作意図なども小池から説明されました。

「THE BUSH OF GHOSTS」
初演 1992年7月 について解説中

「青/ao」
初演 2001年2月 について解説中


後半は、伊藤さんと小池によるトークをメインに、どのようにして境界を越えてきたか、そしてこれから越えてゆくべきか、等が語られました。

パパタラファイナルフェスティバルにて1月に上演される作品「島ーisland」と、同じ名前であるislandさん。

その双方が作品タイトル/団体名称として選んだ”島(island)”という言葉。

日本という島から世界の島々に向けて表現を発信していくということへの決意、そしてそれらの島々をつなぎ境界を越境してゆく重要性についての共通した思いが大変印象的でした。

これからも色々なつながりが生まれそうな予感です・・・!

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