文房具・事務用品の総合メーカー、広告制作プロダクションなど多様な職種の方々が集まってくださいました。
いざスタート! |
小池のワークは、時間を変容させることで、空間、身体、感情の変化を体験してみることからはじまります。
はじめてのスロームーブメントに戸惑う人もちらほら。 |
物を拾って立ち去る、というだけの動きなのに、自分のからだはなかなか思い通りに動いてくれません。ふとした瞬間に日常の時間軸で動いてしまったり、拾う物が目の前にくると気持ちが焦ってついスピードアップしてしまったり。。
少し慣れてきたら、これまでのワークを振り返り、次のステップへ。今度は周囲の人や空間と自分自身との関係に焦点をあててみます。具体的な動き指示も少しだけ加わり、より作品的な時間が展開していきます。
自分の物を奪われたり。即興で関係性が生まれていきます。 |
あっという間の3時間。参加者のみなさんからは「ひさびさに頭を使わずに物事に取組めた」「自分の身体を動かすことの難しさに気づいた」「環境音が思いの他大きく聞こえた」などの感想をいただきました。
皆さんの顔の表情、からだの仕草がゆっくりほぐれてゆく様子が、見ているスタッフにも伝わって、とても嬉しい思いでした。
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