8月5日に京都/初音館スタジオにてシンポジウム開催します

6月24日の解散会見後、非常に多くの方のご感想やご意見などを、いただきました。また、ウェブダイスにてご掲載頂いた小池と浅井隆氏(アップリンク社長)の対談も話題を呼び、ウェブ上でも様々な意見や感想が飛び交う次第となりました。その折、twitter上で初音館スタジオの今村達紀さんが「関西地区でもシンポジウムやりたい」とつぶやいてくださったことから交流が始まり、今回のシンポジウム開催に至りました。
日本を取り巻く様々な状況や問題点、「これまで」や「これから」を考え直す為の場を創出するための「解散」でもあります。このように反応を頂けたことをとても嬉しく思っております。
今後も、お話させて頂ける場がございましたら、小池が日本全国どこへでも参りますので、ぜひお声かけ下さい。

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8月5日19時〜 初音館スタジオ(カンパ制)

小池博史氏のトーク
「日本の舞台芸術の抱える閉塞感を打破するために〜パパタラフマラ解散から〜」

パパタラフマラ、小池博史氏を招いて、今の日本の舞台芸術が抱える閉塞感を打破する具体策を語らいたい。
外からみると"成功していた集団"が解散する、というのは、一体なぜなのか?憶測、噂などが飛び交っている。聞きかじりの情報ではなく、本人にその理由を語ってもらい、それについて語りあってみようではないか。問題点、課題点、共通点が発見できるはずだ。そして、その先の目的は、具体的な解決策を実演家から提示することである。
なぜ平田オリザ氏の劇場法は力を持とうとしているのだろうか?それは「具体的」だからだ。もし反論できるとするならば、具体的アイディアの提示するしかないのではないか?
単なるトークではなく、きていただいた方も一緒に議論する場にできればと思います。

初音館スタジオ 今村達紀
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お近くにお住まいの方いらっしゃいましたら、ぜひご参加頂ければ幸いです!

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